岡山進学でざいんでは、医学部・難関大を目指す高校受験組・新高校1年生の皆さん、中高一貫校に通う新高校1年生の皆さんを対象に、2025年3月20日(木祝)・3月25日(火)に「新高1準備講座」を実施いたします。
▶他の学年の皆様にはプレイスメントテスト(入室テスト)のマンツーマン解説授業体験をご案内しております。
ご希望の方はコチラよりお知らせください。通常授業の授業参加をご希望の方はご相談ください。
▶高校入試会場でOSDのご案内を受け取って頂いた方へのお詫びです。
パンフレットに挟み込んでいたチラシに記載されている体験授業(新高1準備講座)の日時に変更がございます。
Pre-Intermediate(初中級PIクラス=新高1準備講座)① 3月20日(木祝) 9:15~11:45 ② 3月25日(火) 17:45~20:15
Intermediate(中級IMクラス=中高一貫組に合流)① 3月19日(水) 18:15~20:45 ② 3月26日(水) 18:15~20:45
なお、チラシは特別ご招待の特典を受けて頂く際に必要になります。教室に忘れずにお持ちください。
クラスレベルについては直接ご相談ください。なお、中級IMクラスはすでに大学受験の問題を扱っています。
暗記が得意なのはいいことか
高1のはじめから勉強のペースに圧倒される人が少なからずいます。それはなぜでしょう。いくつも要因は考えられますが、一番の理由は「生徒たちが経験したことのないスピードでの詰め込み学習が始まる」ことでしょう。県内トップ校、もしくはそれに準じたレベルの学校に合格した生徒ならば、多少強引な詰め込み学習でも何とか乗り切るのですが、いつまでも続くものではありません。要領のいい人ほど、暗記が得意な人ほど乗り切れる期間が長引きます。事の重大さに気づくのがどんどん遅くなってしまうのです。
英語であれば、英単語、英文法、英語構文などの冊子が配付され(それらについて一部は小テストが毎週実施されるものの)授業でほぼ扱われぬまま毎回の定期考査の試験範囲となり、「学修し終えた」ことになります。適切な指導がなされぬままテストで出題されるため、生徒のほとんどは「丸暗記」という手法に頼らざるを得ません。ここが大きな問題なのです。特に英単語についての指導はほぼないようです。これは学校現場に限った話ではなく、塾・予備校でも「単語は各自の努力に任せる」とされ放置されています。岡山進学でざいんは単語指導を重視しています。
トップレベルの中高一貫校にいれば安泰なのか
中高一貫校にお通いの方も、すでに中3の頃から高校範囲の学習が始まっていると思いますが、全ての科目で校内平均点を超えていますか? 平均点を超えていないとすれば、日々の学習でサボってしまったのかもしれませんね。理数科目で厳しい数字の方は、高校生になるタイミングで気持ちを入れ替えて本格的に勉強を開始しないと、医学部・難関大への現役合格は大変険しい道のりになるでしょう。英語に苦手意識を感じ始めている人は黄色信号です。医学部は英語で合否が決まると言われます。地元岡山大学の医学部医学科では英作文で高得点を取れるかが鍵です。
いまから校内順位をぐんぐんアップさせるには相当の覚悟と努力が必要です。3年間少しずつ差が開いてきたライバルにはそう簡単には追いつくことはできません。文系・理系問わず欠かせない英語から、まずは対策をはじめてみませんか。
「なぜ」を拒む人たちになっていませんか
最低限のルールを知らなければスポーツやゲームを楽しむことができないのと同じように、もちろん英語もいくつかのルールをおさえておく必要があります。岡山進学でざいんでは覚えておくべきルールを最低限に絞ってレクチャーしますが、「なぜそうなるのか」を一緒に考えることを大切にします。英単語も同じ姿勢で取り組みます。
「subject=教科」で片づけてきた人は要注意です。丸暗記学習から脱却できないと、「A is no more B than C is (D).=AがBでないのはCがDでないのと同じだ」といった構文をすべて丸暗記することになり、その成り立ちも書き手の意図もわからぬままです。ちょっとした変化球を投げられたらとたんに頭は真っ白、何もできずにその場に立ち尽くすのです。そうなることを頭ではわかっているはずなのに「なぜ」を拒む人もいます。皆さんはどうですか?
「なぜ」を拒む人は、実力主義の時代には生きづらいかもしれません。どの分野でも求められるのは、現状を俯瞰して問題点をあぶり出し、その策を練って行動できる人です。「なぜそうなっているのか」を考えられないというのは、高校での学びに支障が生じるだけではないのです。筆者(OSD代表)はこれまで多くの人と仕事をご一緒してきましたが、残念ながら思考停止状態の人をたくさん見てきました。
みなさんはまだ大丈夫ですが、最初が肝心で、タイミングを逸すると思考停止状態の大人たちに近づいていくでしょう。高校1年生のスタートをどう過ごすか、誰と過ごすかが大切です。少なくとも岡山進学でざいんには、みなさんと一緒に「なぜ」を考える大人がいます。医学部医学科に通う志高い先輩(大学生インストラクター)がいます。
決断する人を応援する――新高1準備講座――
新高1準備講座では英語に絞ってどういうことを意識して高校での学びをスタートさせるべきかを語ります。大学受験の実際の問題などを紹介し、一緒に「なぜ」を考えながら、高校英語のポイントを丁寧にレクチャーしていきます。準備講座はそれぞれ1回完結の内容です。本講座は4月から始まる通常授業〔木曜・初中級PIクラス(Pre-Intermediate Class)〕に接続します。
- 日程
- 3月20日(木祝) 9:15~11:45(150分)
- 3月25日(火) 17:45~20:15(150分)
- 2日目は岡山朝日の学校説明会が昼過ぎに開かれる日です。
- 通常定員は5名です。すでにご予約を頂いている方もいますので、お早めのご相談・お申込みをお勧めいたします。
- 希望者多数の場合はクラスを増設します。
- 本講座では、英文読解・語彙増強を軸に指導いたします。
- 発信型言語習得を掲げる岡山進学でざいんの通常授業では、英作文(書くための英文法語法)、自由英作文なども扱いますが、準備講座の2回は「高校英語の心得」をお伝えしますので、体系的な指導は行いません。予めご承知おきください。
- 受講料
- 150分×2講 9,600円(税込)
- 通常料金15,600円のところ、新高1生応援価格でご案内しております。
- 1回のみの参加も可能です。その際の受講料は7,800円(税込)とさせていただきます。
- 3/11入試会場でご案内した特別ご招待のチラシをお持ちの方は事前にお知らせください。
- 150分×2講 9,600円(税込)
- 申込方法
- コチラよりお申込みください。生徒氏名・現在お通いの学校(高校受験の方は受験した公立高校名も)を明記ください。一両日中にお返事いたします。
- 通常授業のご案内
- 4月3日(木)より通常授業が始まります。
- 初回は9:15~11:45、2回目以降は18:15~20:45を予定しています。
- 通常授業からの参加も歓迎します。岡山進学でざいんは入室金や施設管理費、教材費などの諸経費はございません。授業料だけお支払いいただければ、1ヶ月単位で授業体験いただくこともできます。
教室でみなさんとお会いできるのを楽しみにしております。
ともに考え、高みを目指しましょう。この春、決断する人を応援します。