OSD岡山進学でざいんでは、2023年10月8日(日)に秋の特別セミナーを開催いたします。共テ作戦会議【英文速読】、合否を決める【重要多義語】の2本です。
ボキャビルは筋トレと同じ
- まとまった文章を英語の語順のままスピーディーに正確に読み進めるためには、頻度順に視認語彙を圧倒的に増やすことが大切です。しかも、瞬発力を意識してトレーニングを積まないと効果が薄れます。
- 視認語彙を増やす際に、綴りと音を意識しましょう。imitate / intimate / initiateなど、綴りの似ている語どうしを区別しなくてはなりません。
- 英単語をパーツごとに分析して単語の成り立ちを考えれば、多義語の意味もスムーズに理解しやすくなりますし、その単語や日本語訳を忘れにくくなります。
- 「理解しやすい」「忘れにくい」としても,継続的に復習しなければ必ず忘れます。サボればすぐに筋肉が落ちてしまう筋トレと同じです。
筋トレだけでは得点力はつきません
- いつまでも“単語帳と一緒”では成長しません。筋トレだけしていても、各スポーツの技は習得できません。タイムも上がりません。実戦を通じてはじめて鍛えてきた筋力が得点力へと変わっていきます。
- 単語帳の「第二の意味」、類義語とのニュアンスの違いが入試では問われます。また、品詞、共起する前置詞、コロケーションも意識することで、作文力向上につなげることも重要です。
- 日本語訳に拘りすぎず、類義語のネットワークを広げることは読解に有効です。共通テストではリーディングでもリスニングでも、本文(スクリプト)の表現と正解選択肢は巧妙に言い換えられています。そこに自力で気が付くためには類義語のネットワーク構築が必要なのです。
OSDは「忘れる」ことを前提に授業をします
手を抜いてよいと言っているのではありません。単語学習を真剣に考えているからこそ、「忘れる」ことを前提にして、OSDは単語指導を行っています。まずは最低限の情報(日本語英語の1対1対応)を短期間に大量にインプットすることに注力します。一度忘れても、繰り返し授業で重要語彙は触れることになります。「忘れて、また思い出す」を繰り返していくことで、短期記憶が長期記憶へ、記憶保持へと昇華していきます。
■共テ作戦会議【英文速読】8:45~10:15
共通テスト(リーディング)は時間内で処理する英文量・情報量が増大です。速読のためのヒントを紹介しながら、ふだんの読み方・解き方に無駄がないか、解答の決め手はどこにあるのかを探ります。
■合否を決める【重要多義語】10:30~12:00
語学は単語に始まり単語で終わるとよく言われます。速読ができない原因の一つは単語力です。入試英文を題材に、時間の許す限り、重要多義語について語ります。多義語以外にも、単語の成り立ちを意識し、みなさんの語彙ネットワークをぐんぐん拡張していきます。
*先着順締切(定員10名)です。両セミナーをW受講することをお勧めします。
*高校2年生~受験生対象ですが、やる気のある高校1年生の参加も歓迎します。
セミナーに参加を希望される方、質問がある方は、コチラよりお願いいたします。
★10月8日(日)・9日(月祝)はプロ講師が東京より来岡!OSD特別講義もございます。