九州大学法学部に合格したM.K.さんは、OSD代表とは高校1年生からの付き合いでした。頭の回転が早く聡明な生徒さんで、人懐っこさがありました。一度M.K.さんと話せば、周囲の人間はきっとその魅力に吸い込まれていくでしょう。一方で、サボリ癖のある生徒さんで、復習が甘いと指摘しても、のらりくらりとかわすのが上手でしたね。今回の声も、合格してから5月末までに書いてほしいとお願いしていたのですが… 一度気合が入ると食事をとることすら忘れて勉強に打ち込み、見事逆転合格を果たしたM.K.さんのメッセージをご紹介します。
恩を仇で返すな
第一に伝えたいことは、私のような恩知らずにはならないでほしいということです。私が今この合格体験記兼大学生活実態調査を書いているのは、もう新年度が見えてくるような時期です。先生からは、ゴールデンウィーク明けくらいに大学生活のことも含めて出してくれたらありがたいと言われていた。それにも関わらず、このような時期まで放置してしまっていたので、後輩諸君にあまり偉そうなことは言えないのですが、同じようことを先生から頼まれたときは迅速に対応してほしいです。私のように恩を仇で返すようなことがないことを願っています。先生、こんなに遅くなってしまって大変申し訳ありませんでした。私の醜態をさらすのはこのくらいにしておきましてこれからは大学受験のことと大学生活についてのことを書いていきたいと思います。
気合の入れどころ
では、受験について語っていこうと思います。私が伝えられることなどたかが知れているのですが、一つだけこれだというものがあります。それはタイトルにもした「気合の入れどころ」です。受験の間中気合を入れることの出来る人はそのまま気張っていってほしいと思います。しかし、私のように頑張らないといけないときにもなかなか頑張ることの出来ないナマケモノのような人も多いと思っています。そんな人たちに伝えたいです。どんなに気力がわかなくても最後の最後には気合を入れましょうってことです。大前提、受験生の自覚を持ち日々合格に向け努力を重ねるというのが正解です。こと受験に関して頑張れないなどと言っていられないのです。では、何が言いたいかというと、ありふれた言葉なのですが、最後の最後まで諦めずに自分を信じて気合を入れろということです。(つづく)
M.K.さんの声「気合の入れどころ」の続きは・・・
つくる、つながる、とどける。メディアプラットフォームnoteにて公開しています。
コチラから続きをご覧ください。