生徒の声 #02「受験勉強を振り返って」

OSDに入塾する前

私は高3の6月からOSDに通い始めました。それまでは個別指導の塾に通っていました。高1の時から岡山大学を志望し、推薦を見据えて学校の授業や課題にはある程度まじめに取り組んでいたつもりです。数学があまり得意ではなかったので、塾ではずっと授業の予習やテスト前に苦手なところを中心に教えてもらって、定期テストはどの科目も平均より高い点数をとれていたと思います。実力テストもはじめのうちは上位のほうにいて、模試もA判定が多かったです。2年生になってから、理系になって化学や数学Bでつまずき始めて、模試の判定も悪くなっていきました。英語は苦手意識がなかったので、勉強するのは嫌いではありませんでしたが、いつも点数が思うように伸びず、それでも勉強法がわからなかったので、OSDに入る前までは思うように勉強できませんでした。3年生になって本気で岡山大学を目指し始めたときに、OSDに出会いました。

OSDに入ったとき

先生ははじめてお会いした時に授業を受けて、こんな風に授業をする英語の先生に会うのが初めてでびっくりしました。授業は難しい内容もありましたが、いやだな、大変だなと思うことはほとんどなく、おもしろいなと感じたり英語ができるようになっている感じがしたりして授業に行くのが楽しみでした。入塾して初めのうちはわからないことが多く、家に帰ってから復習を何時間もしていました。でも次の授業で同じことが出てきても全然覚えていなかったり、中高で習ったはずのことができなかったりして、自分は全然何もできてないなと落ち込むこともありました。

夏から秋

夏休みは学校の授業がない日はほとんどOSDに来て自習をしていました。夏の特別講義で英作文を1日に何題も解いたり、苦手だった理科の問題集を何周もずっと一人で解き続けたりしていましたが、何より暑くて体力が奪われてしまうのがしんどかったです。そこで私は、夏休み1日中自習室にいるときは、朝来て自分が今日何を勉強するのか書き出して、タイムテーブルを作ってから勉強を始めるなどモチベーションを保てるように工夫していました。

夏休みが明けると文化祭や体育祭があり、今思うとその時期に一番気が抜けていたかなと思います。それでもたくさん準備や活動した後に勉強をすると充実感も得られるし、高校最後の行事を後悔なく終えることができました。冬になってつらい受験期間もそのことを思い出して頑張ることができたので、この時期は自分でも思うように勉強できなくてつらいかもしれませんが、終わってから受験勉強に切り替えても大丈夫だと思います。

推薦入試を受けて

私は年末に岡山大学医学部保健学科看護専攻の共テ利用なしの学校推薦型選抜を受験しました。1年生のころから推薦を受けたいと考えていたので、受験の1か月前からほぼ毎日志望理由書を書いたり、学校の先生に面接の練習を手伝ってもらったり、小論文の過去問を解いたりして準備しました。自分なりに一生懸命準備したつもりでしたが、結果的には不合格でした。(つづく)

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