生徒の声 #03「現役合格のための5つの姿勢」

【OSD代表より】
M.R.さんは、実直で礼儀正しく、老若男女問わず多くの人に愛される方です。志高く掲げ、自習室に通い詰めてコツコツと勉強する姿に、この生徒さんは絶対に合格させねば!と特に思っておりました。共通テストのスコアがなかなか積み上げられず苦しいときも決して歩みを止めずに勉強し続けた姿は、後輩たちの模範でした。共通テスト受験後、保護者の方も交えて何度も面談を繰り返し、納得できる大学に出会うことができたのではないかと感じております。金沢で充実した学生生活を送っているM.R.さんのTrue Voiceをご覧ください。

端的に伝えたいこと

僕は今回、高校三年生になった時から大学生として3か月ほど生活してみてについて書かせていただきましたが、大学生になってからの話を中心に、時間が大切な受験生の皆さんにとっては受験と無関係で無駄と感じられる部分が多くあると思います。そのためはじめに僕が合格するために必要だと感じることを端的に5つにまとめて書こうと思います。

1つ目は、わからないことは聞くということです。わからないことは自分の勉強不足か理解していないだけなので感情0(ゼロ)でわかるまで質問して問題を解けるようにすることが大切です。わかったふりをしても誰も褒めてくれないし自分が損するだけです。そこで、わからないことが分かった時は専用のノートにまとめることがおすすめです。よく間違えることをまとめた「間違いノート」もおすすめです。

2つ目は、知識をつけるということです。1つ目とも被る点がありますが知らないと何もできない問題がほとんどです。物理でも数学でも、やり方を覚えてでも解けるということが一番です。僕はなぜか数学などの理系科目は暗記してはいけないと心のどこかで思っていましたが、公式を覚えて、問題が解けると自信が持てて公式の理解もできるし次からも解けるようになります。

3つ目は、自分のルーティーンを作るということです。計画を立てるなどして自分がいつ何を勉強していつスマホを触るのかをおおよそ決めておくと安心感をもって、心に余裕がある状態で勉強ができます。そのため意味もなく焦ったり無駄なことを考えたりしなくなって今行っている勉強に集中できるようになります。そして休憩もきちんととれてリフレッシュした状態で勉強に戻れるという好循環が生まれます。

4つ目は、共通テストの勉強や対策は先生に頼るということです。実際僕は時間配分から各教科の勉強法などのほとんどすべてを先生やインストラクターの先生に教わりその通り勉強して時間管理をしたことで、本番で最高得点を取ることができました。なので、本番で最高の結果を得るためにプロである先生たちに、困らせるくらい色々聞いて頼ることをお勧めします。また、二次試験の勉強ですが、自習室にこもって毎日朝から夜まで自分の志望校のことだけを考えて楽しんで勉強すればきっと合格できます。

5つ目は、受験生は決して何も偉くないということです。自分が入りたい大学に自分の意思で勉強しているだけなので親や先生が協力してくれていると思いますが、常に感謝の気持ちをもって謙虚に受験勉強を頑張ってください。(つづく)

M.R.さんの声「現役合格のための5つの姿勢」の続きは・・・
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記憶が鮮明なうちに3月から5月にわたって執筆をつづけてくれた超大作です!
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